みちくさノート

人生のみちくさ from けんこう会館

80.「あいつもともだち」 内田麟太郎作 降矢なな絵

あいつもともだち

偕成社

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私の好きなシリーズの1つ。今回はキツネとオオカミが冬ごもりする友達にしばらくのお別れの挨拶をするところから始まる。クマやヤマネと挨拶をして、ヘビもすぐ近くにきていたのだが、キツネはどうしてもヘビに挨拶が出来ない。

しののんのんと雪が降り、キツネはヘビに挨拶できなかったことをずっと気にかけている。キツネとオオカミは冬ごもりをしているみんなの様子を見に行く。キツネはそっとヘビの様子も覗いてみる。春が来て、クマもヤマネも目を覚まし、ヘビも目を覚ます。

ヘビの見る夢が寂しくて、だからこそ最後のシーンで嬉しくなってしまう。ヘビの眠っている姿がとても可愛い。目を覚ましたヘビを覗き込むキツネのアップもとてもいい。このシリーズは毎回面白いけれど、これが1番好きかもしれないなあ。